東京都教員採用、受験倍率2.7倍…5年前の半分近くに低下

 東京都教育委員会は2020年10月23日、2020年度東京都公立学校教員採用候補者選考(2021年度採用)の結果を公表した。受験者数は9,265人、選考合格者数は3,402人。受験倍率は2.7倍で、5年前の5.0倍から半分近くに低下している。

教育業界ニュース その他
2021年度採用および過去5年の受験者数・受験倍率など(全体)
2021年度採用および過去5年の受験者数・受験倍率など(全体) 全 1 枚 拡大写真
 東京都教育委員会は2020年10月23日、2020年度東京都公立学校教員採用候補者選考(2021年度採用)の結果を公表した。受験者数は9,265人、選考合格者数は3,402人。受験倍率は2.7倍で、5年前の5.0倍から半分近くに低下している。

 2020年度東京都公立学校教員採用候補者選考は、採用見込者数2,905人に対し、応募者数1万1,312人、受験者数9,265人。選考合格者である名簿登載者数は3,402人。名簿登載者に対する受験者数の倍率は、全体で2.7倍。受験倍率は近年、低下傾向にあり、2016年度の5.0倍と比較すると、半分近くに下がっている。

リシードで全文を読む

《奥山直美》

【注目の記事】

この記事の写真

/

特集