【大学入学共通テスト2021】(1日目1/16)英語リーディングの難易度<4予備校・速報>すべて難化

 2021年度(令和3年度)大学入学共通テスト(以下、共通テスト)1日目に実施された英語(リーディング)について、東進、データネット(ベネッセ・駿台)、河合塾、代々木ゼミナールが分析した科目別難易度をまとめる。

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【大学入学共通テスト2021】(1日目1/16)英語リーディングの難易度<4予備校・速報>すべて難化
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 2021年度(令和3年度)大学入学共通テスト(以下、共通テスト)1日目に実施された英語(リーディング)について、東進、データネット(ベネッセ・駿台)、河合塾、代々木ゼミナールが分析した科目別難易度をまとめる。

 難易度はいずれも昨年の大学入試センター試験との比較で示されており、表では難化は赤、易化は青に色分けした。詳細については、各予備校のWebサイトを参照していただきたい。

 大学入試センター試験の英語(筆記)から英語(リーディング)となり、形式が大きく変わったとされている「英語(リーディング)」については、すべての予備校が「難化」としている。

 「英語(リスニング)」については、東進が「難化」、河合塾と代々木ゼミナールが「やや難化」、データネットが「昨年並み」としている(2021年1月17日追記)。


 東進によると「英文の語数は、第1問~第3問はそれぞれ150語~300語となっている。第4問は約490語、第5問は約690語、第6問Aは約650語、第6問Bは約550語であった。試験全体の総語数は約5500語で、昨年のセンター試験を1200語以上も上回っている。」という。詳細についてはこのあと、ほかの予備校の分析とあわせて紹介する。

 ベネッセ・駿台(データネット)と河合塾は、2日目終了後の1月17日夜には予想平均点を発表する予定だ。

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《田村麻里子》

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