【高校受験2022】秋田県公立高前期選抜、合格者数は1,226人

　秋田県教育委員会は2022年1月18日、令和4年度（2022年度）公立高校の前期選抜の合格状況について公表した。前期選抜は2月4日に合格発表が行われ、全日制で募集人員1,575人に対し受検者数は1,367人、合格者数は1,226人で実質倍率は1.12倍だった。

教育・受験中学生

2022.2.9 Wed 20:01

　秋田県教育委員会は2022年1月18日、令和4年度（2022年度）公立高校の前期選抜の合格状況について公表した。前期選抜は2月4日に合格発表が行われ、全日制で募集人員1,575人に対し受検者数は1,367人、合格者数は1,226人で実質倍率は1.12倍だった。

　秋田県公立高校前期選抜は、1月14日から18日正午に出願を受け付け、1月27日に学力検査等実施、2月4日に合格発表を行った。全日制の前期選抜の募集人員1,575人に対し、志願者は1,374人で志願倍率は0.87倍。受検者1,367人のうち合格者は1,226人で、実質倍率は1.12倍だった。

　学科別の合格状況をみると、普通科は募集人員617人に対し受検者は480人、合格者は434人で実質倍率は1.11倍。普通・理数科は募集人員153人に対し受検者は183人、合格者は145人で実質倍率は1.26倍。普通・国際科は募集人員21人に対し受検者は18人、合格者は17人で実質倍率は1.06倍だった。

　高校別にみると、秋田（普通・理数）は受検者57人、合格者28人で実質倍率は2.04倍。秋田南（普通）は受検者37人、合格者24人で実質倍率は1.54倍。横手（普通・理数）は受検者30人、合格者30人で実質倍率は1.00倍。秋田中央（普通）は受検者42人、合格者35人で実質倍率は1.20倍。秋田北（普通）は受検者44人、合格者30人で実質倍率は1.47倍だった。

　なお、一般選抜入試は2月10日から15日正午まで出願、2月17日から21日正午まで出願変更を受け付け、3月8日に学力検査等を実施。合格発表は3月16日。