石川県金沢市にある国立美術館「国立工芸館」は、2023年3月21日から6月11日にかけて、「ポケモン×工芸展 -美とわざの大発見-」を開催します。
本企画は、「ポケモンと工芸、正面切って出会わせたらどんな化学反応が起きるだろう。」というテーマに対して、人間国宝から若手まで20名のアーティストが本気で挑んだもの。身近なポケモンたちを新たな解釈とイメージで作品化した、約70点(全て新作)が展示されます。
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その一例として、現代彫金作家である吉田泰一郎氏が手掛けた「サンダース」は、「可愛いだけじゃない!(中略)怒ったらきっとヤバい。そして絶対カッコイイ。」というイメージで表現されており、その表情はインパクト抜群!
ゲームやイラストから一歩踏み出した、新たなポケモンの魅力に触れることができそうです。
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観覧料は一般900円、大学生500円、高校生が300円。いずれも税込で、別途団体料金・割引料金もあります。詳細は、公式サイトをご確認ください。