【高校受験2023】北海道公立高の出願状況・倍率(1/23時点)札幌北1.5倍

 北海道教育委員会は2023年1月25日、2023年度(令和5年度)公立高等学校入学者選抜の出願状況を発表した。1月23日正午現在の出願倍率は、札幌北1.5倍、札幌西1.5倍、札幌南1.4倍、札幌東1.4倍等。出願変更は、1月27日から2月2日まで受け付ける。

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 北海道教育委員会は2023年1月25日、2023年度(令和5年度)公立高等学校入学者選抜の出願状況を発表した。1月23日正午現在の出願倍率は、札幌北1.5倍、札幌西1.5倍、札幌南1.4倍、札幌東1.4倍等。出願変更は、1月27日から2月2日まで受け付ける。

 北海道立高等学校入学者選抜は、1月18日から23日正午まで出願を受け付け、1月25日に出願状況を発表した。全日制全体の出願状況は、募集人員3万130人に対して出願者数が2万9,480人で、出願倍率は0.98倍。出願状況は15学区別に各学校の状況をまとめ、Webサイトに掲載している。

 石狩学区の出願倍率は、札幌東(普通)1.4倍、札幌西(普通)1.5倍、札幌南(普通)1.4倍、札幌北(普通)1.5倍。前年度(2022年度)当初の出願倍率と比べて、札幌南と札幌北は増加、札幌東と札幌西は減少した。石狩学区の全日制合計は、募集人員9,560人に対して出願者数1万710人で、出願倍率は1.1倍となった。

 その他のおもな学校の出願倍率は、釧路湖陵(理数)1.4倍、旭川東(普通)1.1倍、室蘭栄(理数)1.1倍、帯広柏葉(普通)1.4倍、札幌国際情報(普通)1.9倍、滝川(理数)0.9倍、函館中部(普通)1.3倍等。

 札幌市立校の出願倍率は、札幌旭丘(普通)1.7倍、札幌旭丘(数理データサイエンス)0.8倍、札幌藻岩(普通)1.0倍、札幌清田(グローバル)1.0倍等。札幌市立の全日制合計は、募集人員1,680人に対して出願者数2,239人で、出願倍率は1.3倍。

 今後の選抜日程は、出願変更を1月27日から2月2日午後4時まで受け付ける。推薦選抜の面接等が2月10日、一般選抜の学力検査が3月2日、追検査が3月14日、合格発表が3月17日午前10時に行われる。

《奥山直美》

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