【中学受験2023】千葉県立中、二次検査の受検倍率…千葉3.8倍・東葛飾3.9倍

 千葉県教育委員会は2023年1月24日、2023年度(令和5年度)千葉県立中学校入学者決定における二次検査の受検状況を公表した。受検倍率は、千葉中学校が3.8倍、東葛飾中学校が3.9倍。入学許可候補者内定者の発表は1月31日午前9時から。

教育・受験 小学生
千葉県立中学校二次検査の受検状況
千葉県立中学校二次検査の受検状況 全 2 枚 拡大写真

 千葉県教育委員会は2023年1月24日、2023年度(令和5年度)千葉県立中学校入学者決定における二次検査の受検状況を公表した。受検倍率は、千葉中学校が3.8倍、東葛飾中学校が3.9倍。入学許可候補者内定者の発表は1月31日午前9時から。

 県立中学校の一次試験は2022年12月10日に各中学校で実施。結果は12月21日に発表および通知した。二次試験は1月24日に適性検査および集団面接(東葛飾中学校はプレゼンテーション的な内容を含む)を各学校で実施した。

 千葉中学校は、募集定員80人(男女同数を基本とする)に対して一次試験の受験者数は564人(男子288人・女子276人)。一次検査を通過した二次検査受検候補者326人のうち、21人が二次検査を欠席(辞退者を含む)。二次検査の受検者数は305人(男子154人・女子151人)、受検倍率は3.8倍だった。

 東葛飾中学校は、募集定員80人(男女同数を基本とする)に対して一次試験の受験者数は774人(男子390人・女子384人)。一次検査を通過した二次検査受検候補者324人のうち、16人が二次検査を欠席(辞退者を含む)。二次検査の受検者数は308人(男子157人・女子151人)、受検倍率は3.9倍だった。

 二次検査の結果発表は1月31日午前9時より、各校の掲示板に掲示するとともに、各校Webサイトに掲載する。二次検査に合格して入学許可候補者に内定した志願者は、入学確約書を持参により提出する。提出期間は、1月31日と2月1日の午前9時から午後4時まで。入学確約書の提出後、入学許可候補者証明書が交付される。

《田中志実》

【注目の記事】

この記事の写真

/

特集