中高生国際Rubyプログラミングコンテスト、作品募集を開始

 「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2023 in Mitaka」は2023年7月15日、作品募集を開始した。募集は、ゲーム部門とWebアプリ・IOT部門(ゲーム以外のプログラム作品)の2つでテーマは自由。個人またはグループで応募する。募集締切は10月1日。

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中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2023 in Mitaka
中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2023 in Mitaka 全 2 枚 拡大写真

 「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2023 in Mitaka」は2023年7月15日、作品募集を開始した。募集は、ゲーム部門とWebアプリ・IOT部門(ゲーム以外のプログラム作品)の2つでテーマは自由。個人またはグループで応募する。募集締切は10月1日。

 「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト」は、子供たちがプログラミングを学び、自分でコンピュータを動かしたときの感動や作った作品を発表する体験を通して、新しい世界への興味や関心を呼び起こし、将来への夢を育むことを目的としている。

 募集区分は、「ゲーム部門」と、「Webアプリ・IOT部門(Webアプリケーション、各種ツール、ロボット制御などゲーム以外のプログラム作品)」の2つ。個人またはグループで応募できる。

 テーマは自由。教科の勉強が楽しくなるもの、あると便利なもの、社会的課題解決に役立つもの、ゲームプログラムなど。過去1年以内に、応募者自らがRubyで作成したオリジナルプログラムで、Rubyの特性を生かしたプログラムの優秀性、プログラミングの楽しさ、発想の面白さや工夫が感じられるような作品を募集する。

 2023年11月上旬予定の一次審査でRubyエンジニアによるソースコードレビューなどによる審査、12月9日開催の最終審査会で応募者のプレゼンテーションによる審査をそれぞれ行う。審査委員長はRubyの生みの親である、Rubyアソシエーション理事長のまつもとゆきひろ氏が務める。

 各部門ごとに、最優秀賞1組にノートPC端末、優秀賞1組にタブレット端末、各部門2組程度にデジタル製品、応募者全員にオリジナル図書カード1,000円分とコンテストオリジナルノベルティが贈呈される。

 対象は生年月日が2005年4月2日以降の者。応募は、応募フォームに入力のうえ、作成したプログラムファイルをインターネットファイル転送サービス、クラウドストレージまたはメールで送る。募集要項は、Webサイトにてダウンロードできる。

◆中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2023 in Mitaka
募集期間:2023年7月15日(土)~10月1日(日)
募集区分:ゲーム部門/Webアプリ・IOT部門(ゲーム以外のプログラム作品)
※どちらの区分も個人またはグループで応募できる
対象:生年月日が2005年4月2日以降の者
募集作品:過去1年以内に、応募者自らがRubyで作成したオリジナルプログラムで、Rubyの特性を生かしたプログラムの優秀性、プログラミングの楽しさ、発想の面白さや工夫が感じられるような作品
応募方法:応募フォームに入力・送信、作成したプログラムファイルはインターネットファイル転送サービス(事務局の指定したサービス)、クラウドストレージまたはメールで送る

《中川和佳》

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