【中学受験2024】サピックス小学部 上位校偏差値<2023年9月>

 2024年度入試まで3か月あまり。サピックス(SAPIX)小学部が2022年9月24日に実施した「第1回 合格力判定サピックスオープン」の結果をもとに集計した、最新の2024年中学入試 予想偏差値(合格率80%)より、偏差値50以上の学校名(男女別)・入試日・偏差値を紹介する。

教育・受験 小学生
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 過去最高の受験率となった2023年度の中学入試は。2024年の入試に向けた志望校選びも本格的になってきた。2024年の中学受験の動向にも引き続き注視が必要だ。

 サピックス(SAPIX)小学部が2023年9月24日に実施した「第1回 合格力判定サピックスオープン」の結果をもとに集計した、最新の2024年中学入試 予想偏差値(合格率80%)より、偏差値50以上の学校について男女別に、学校名・入試日・偏差値を、偏差値順に紹介する。

2024年中学入試 予想偏差値(偏差値50以上)

 偏差値50以上の学校、男女別リストは下記リンクから。

【2024 中学受験】SAPIX 男子 偏差値(2023年9月)
【2023 中学受験】SAPIX 女子 偏差値(2023年9月)

昨年同時期比較

 昨年同時期(男子・女子)の偏差値と比較すると、男子では、筑波大学附属駒場中学校の偏差値が昨年70から72に上がった。開成中学校は昨年67から68に、聖光学院中学校1回、2回はともに65から66に、それぞれ1ポイント上がった。

 女子では、渋谷教育学園幕張中学校1次が64から65に。豊島岡女子学園中学校2回、3回は昨年62から63に上がった。なお、2023年9月に2025年度の大学入学予定者から立教大学への推薦枠を160人に増やすと発表のあった香蘭女学校は、2回が52から53に1ポイント上がっている。

 サピックス小学部では塾生の学力が相対的に高いことから、他の塾や模擬試験に比べ、全体に偏差値が低めに出る傾向がある。また上位層が厚く、特に上位校の難易度が参考になることから、偏差値50以上の学校のみを掲載した。

 サピックス小学部では、この偏差値は「サピックス公開模試受験生の合格力判定サピックスオープン(男女総合偏差値)の平均偏差値をもとに算出し、来年度の動向を予測したものです」としている。

 リセマムではこのほかにも、中学受験に関する記事、塾選びに関する記事を掲載しているので、あわせて参考にしていただきたい。

 サピックス小学部では塾生の学力が相対的に高いことから、他の塾や模擬試験に比べ、全体に偏差値が低めに出る傾向がある。また上位層が厚く、特に上位校の難易度が参考になることから、偏差値50以上の学校のみを掲載した。

 サピックス小学部では、この偏差値は「サピックス公開模試受験生の合格力判定サピックスオープン(男女総合偏差値)の平均偏差値をもとに算出し、来年度の動向を予測したものです」としている。

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《編集部》

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