大学通信は、2023年度入試における「国公立大医学部に強い」高校ランキングを特集している。国公立大医学部に強い四国の高校は、3位に松山東（愛媛）と土佐（高知）、5位に徳島市立（徳島）がランクイン。1位・2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
ランキングは、2023年度入試で防衛医科大を除く国公立大医学部・医学科合格者数の上位校をまとめたもの。合格実績のある高校へのサンデー毎日・週刊朝日・大学通信の3社合同調査をもとに集計している（非公表の高校除く）。掲載データは、一部、集計中のため実際の合格者数が多いことや、浪人などの人数を含んでいないことがある。
6月14日更新の最新データによる国公立大医学部に強い四国エリアの高校ランキングは、3位が「松山東（愛媛）」と「土佐（高知）」合格者各21人、5位が「徳島市立（徳島）」17人、6位が「徳島文理（徳島）」13人、7位が「城東（徳島）」8人、8位が「丸亀（香川）」7人、9位が「高知学芸（高知）」6人。
四国ランキング1位は、“西の御三家”の1つと称される中高一貫校が2位以下に倍以上の差を付けランクイン。全国版ランキングにおいても総合6位を獲得し、強さを見せつけた。
国公立大医学部の大学別の合格者数は、「土佐（高知）」が京都大2人、北海道大1人、その他の国立大18人。「徳島市立（徳島）」が東北大1人、大阪大1人、九州大1人、その他の国立大14人。「徳島文理（徳島）」が東京大1人、九州大1人、その他の国立大11人、など。
ランキング1位・2位を含む、2023年「国公立大医学部」に強い四国エリアの高校ランキングは、大学通信のWebサイトで確認できる。なお、大学通信では最新のデータを随時更新しているが、詳細については各大学のWebサイトを参考にしてほしいとしている。
2023年「国公立大医学部」に強い高校ランキング四国1位は？
