【共通テスト2024】(1日目1/13)英語の難易度<4予備校・速報>昨年並みか

 2024年度(令和6年度)大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)1日目に実施された英語(リーディング・リスニング)について、東進、データネット(ベネッセ・駿台)、河合塾、代々木ゼミナールが分析した科目別難易度をまとめる。

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 2024年度(令和6年度)大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)1日目に実施された英語(リーディング・リスニング)について、東進、データネット(ベネッセ・駿台)、河合塾、代々木ゼミナールが分析した科目別難易度をまとめる。

 難易度はいずれも昨年の共通テストとの比較で示されており、表では難化は赤、易化は青に色分けした。詳細については、各予備校のWebサイトを参照していただきたい。

 なお、分析未対応の科目は「ー」とした。一部、予備校より直接ご提供いただいた情報に基づいたものもある。今後、予備校のWebサイトで追加・修正される可能性があるが、記事公開時点の情報にもとづいて掲載する。

 「英語(リーディング)」については、東進、データネット、代々木ゼミナールが「昨年並み」、河合塾のみ「やや難化」としている。

 SNS上には分量が多いという書き込みが目立ったが、代々木ゼミナールによると「本文と設問および選択肢等を合わせた総語数は約6200語で、過去2年の本試の約6000語を上回った」という。

  「英語(リーディング)」については、東進、河合塾が「やや難化」、データネット、代々木ゼミナールが「昨年並み」としている。「英語(リスニング)」については、データネットのみ「やや易化」、その他が「昨年並み」としている。※リーディングの河合塾、リスニングのデータネット、河合塾、代々木ゼミナールは1月13日22時10分に追記しました。東進のリーディングが昨年並みからやや難化、データネットのリスニングが昨年並みからやや易化に変更されました(22時50分)。

 東進、データネット(ベネッセ・駿台)、河合塾は、2日目終了後の1月14日夜に予想平均点を発表する予定だ。

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《田村麻里子》

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