【2024年重大ニュース・中学生】見えてきた課題、世界を舞台に中学生の活躍も

　国語と数学のみを調査した、2024年の全国学力テスト。結果からは言語活動とデータ活用に課題があることがわかった。

　明るい話題も。

　2024年のパリオリンピック、スケートボード競技で日本の中学生が金メダルを獲得したことが記憶に新しい。ヨーロッパ女子数学オリンピックでは、中学生1名を含む4名全員がメダル獲得。若い世代のこれからの活躍に期待だ。

好きも嫌いも1位は「数学」

小中学生の好きな教科・嫌いな教科、1位は…学研教育総研 | リセマム

　学研教育総合研究所は2024年2月28日、2023年10月～11月に小中学生の保護者を対象に実施した調査から、学習や学校生活の実態・意識に関する結果を公表した。小学生は好きな教科1位体育、嫌いな教科1位算数、中学生は好き・嫌い共に1位数学であることが明らかになった。

https://resemom.jp/article/2024/02/29/76177.html続きを読む »

ヨーロッパ女子数学オリンピック「メダル獲得」4人全員 | リセマム

　第13回ヨーロッパ女子数学オリンピックが2024年4月11日～17日、ジョージアのリゾート地ツカルトボにて開催された。日本からは高校生3人と中学生1人が参加し、銀メダルを3人、銅メダルを1人が受賞した。

https://resemom.jp/article/2024/04/19/76871.html続きを読む »

見えてきた課題は…

【全国学力テスト】言語活動とデータ活用に課題…2024年度結果公表 | リセマム

　文部科学省は2024年7月29日、2024年度（令和6年度）全国学力・学習状況調査（全国学力テスト）の結果を公表した。今回は小学校・中学校ともに国語と算数・数学のみを調査。平均正答率は中学校の国語のみ下降。国語では言語活動に、算数・数学ではデータ活用に今後さらなる工夫が必要との分析がなされた。

https://resemom.jp/article/2024/07/30/78211.html続きを読む »

家庭でのコミュニケーションの必要性

中学生の保護者、4割は子供のスマホ相手を把握せず…モバイル社会研究所 | リセマム

　NTTドコモのモバイル社会研究所は2024年8月5日、2023年11月に実施した親と子に関する最新の調査の中から、子のスマホ利用に関して親がどれだけ把握しているかについて公表した。中学生の親の約4割は、子供がスマホでつながっている相手を把握していないことが明らかになった。

https://resemom.jp/article/2024/08/19/78466.html続きを読む »

志望校選び「家族で話しあう」中1保護者の7割超…意識調査 | リセマム

　じゅけラボ予備校は2024年7月29日、「中学1年生の志望校選びに関する意識調査」の結果を公開した。中学1年生の保護者が志望校選びで重視することは「進学実績」「教育方針」「交通の便」などで、参考にする情報源は「学校説明会」であることがわかった。

https://resemom.jp/article/2024/08/02/78289.html続きを読む »

中学生も「金」

今年の漢字、2024年は「金」5回目の選出 | リセマム

　日本漢字能力検定協会は2024年12月12日、今年の世相を漢字一字で表す「今年の漢字」を京都の清水寺で発表した。2024年の漢字は「金」。これは2000年、2012年、2016年、2021年に続く5回目の選出である。日本漢字能力検定協会が行った投票で、1万2,148票を獲得し、全体の5.47％を占めた。

https://resemom.jp/article/2024/12/12/79911.html続きを読む »