奈良県教育委員会は2025年3月6日、2025年度（令和7年度）奈良県公立高等学校入学者一般選抜の確定出願状況を発表した。全日制は募集人員4,400人に対し、志願者は4,490人、競争倍率は1.02倍。学校・学科別では奈良（普通）1.21倍、畝傍（普通）1.02倍など。
2025年度奈良県公立高校の一般選抜は、2月27日～3月6日午後3時まで願書を受け付けた。全日制は募集人員4,400人に対し4,490人が志願し、競争倍率は1.02倍。市立一条（普通）1.48倍がもっとも高く、ついで郡山（普通）1.26倍、奈良（普通）1.21倍、桜井（普通・一般）1.17倍、香芝（普通・表現探究コース以外）1.17倍など。
全日制普通科の倍率はこのほか、高田1.03倍、奈良北1.05倍、橿原1.01倍、桜井1.17倍、高取国際1.16倍、法隆寺国際0.76倍、生駒1.03倍、香芝（普通・表現探究コース）1.10倍など。
一般選抜は今後、3月11日に学力検査などを実施する。合格発表は、特色選抜で合格者数が募集人員に満たなかった学科（コース）は3月17日、一般選抜で定員のすべてまたは一部を募集する学科（コース）は3月18日に行う。
