同志社女子大学は2025年3月30日、小学5・6年生を対象に「同女キッズカレッジ2024」の第2回を開催する。今回のテーマは「大阪・上町台地を散策しよう」で、参加者は大阪の中心部に位置する上町台地を歩きながら、その歴史的背景を学ぶことができる。参加費無料、事前申込制。
同女キッズカレッジは、小・中学生を対象に、同志社女子大学の教員がさまざまな学問の魅力を伝えるプログラムとして今年度から始まった。第2回目となる今回は、大阪の歴史的な要所である上町台地を散策し、大阪の魅力を再発見することを目的としている。
プログラムは、大槻能楽堂を起点に難波宮跡周辺を散策しながら、歴史的変遷について学ぶ内容となっている。講師は現代社会学部社会システム学科の天野太郎教授が務め、上町台地の地理や歴史についての講義や散策を担当する。
イベントは午前の部と午後の部に分かれており、各回15組の定員制で、参加費は無料だが事前申込みが必要である。対象は小学5・6年生の児童とその保護者で、保護者同伴が必須となっている。
プログラムは、天野教授によるミニレクチャーと、上町台地の散策の2部構成となっている。講義では、散策予定エリアの地理や歴史について詳しく解説され、参加者はその後、実際にそのエリアを歩いて学ぶことができる。
参加費無料、申込みは3月21日まで、Web申込フォームより受け付ける。
◆同女キッズカレッジ2024
日時:2025年3月30日(日)10:00~12:00/14:00~16:00
会場:大槻能楽堂(大阪府大阪市中央区上町A7)
対象:小学5・6年生の児童・保護者※要保護者同伴
募集人数:各回15組
締切:2025年3月21日(金)※定員に達し次第終了
参加費:無料
申込方法:申込みフォームより申し込む