名古屋商科大、初夏のオーキャン6/7-8…31分野メジャーの紹介も

 名古屋商科大学は2025年6月7日と8日、名古屋会場と日進会場で「初夏のオープンキャンパス」を開催する。対象は高校生および保護者で、同大学の教育の特色や各学部の魅力、キャンパスライフを体験できる。事前申込制。

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 名古屋商科大学は2025年6月7日と8日、名古屋会場と日進会場で「初夏のオープンキャンパス」を開催する。対象は高校生および保護者で、同大学の教育の特色や各学部の魅力、キャンパスライフを体験できる。事前申込制。

 名古屋商科大学は1953年の開学以来、世界標準の経営教育を追求し、国内初の3つの国際認証(トリプルクラウン)を取得。経営課題を自らの視点で考え、解決する力を養う「ケースメソッド」を全学的に採用し、実務家教員による授業や豊富な海外留学、高い就職決定率などで国内外から評価された「世界標準の経営教育」を提供している。

 初夏のオープンキャンパスは、2026年度から新たに導入される文理の枠を超えた「31分野のメジャー制度」に関する情報を提供し、大学選びの参考にしてもらうことを目的に開催される。この制度は、入学後に幅広く学んだうえで、2年次後半に自分の関心をもったメジャーを入学した学部に縛られず選択できるもので、経営学や心理学などの伝統的分野に加え、「起業研究」「環境研究(SDGs)」など学際的なメジャーも充実していることが特徴。文理の枠に縛られず学生ひとりひとりが自分らしい学びを選択できるというメリットがある。

 当日は、ハーバード流ケースメソッド体験授業を実施し、実在する企業の事例を教材に、学生が主体となって学ぶアクティブラーニングを通じて、社会で求められる実践力やコミュニケーション能力、リーダーシップを高めることができる。他大学にはない「実務」と「理論」のバランスの取れた授業が特徴だ。

 また、国際学部、経営学部、経済学部、商学部、経営管理課程の特色や就職・留学・奨学金制度の紹介も行われる予定。このほか、名古屋会場では「倫理的ジレンマ」と組織の意思決定をテーマにした授業や、英語の空間感覚を学ぶ授業、日進会場では「マーケティング」や「意思決定のパラドックス」をテーマにした授業が予定されている。

 申込みはオープンキャンパス特設ページより、会場を指定して申し込む。

◆名古屋商科大学「初夏のオープンキャンパス」
日時・会場:
2025年6月7日(土)10:00~13:00:名古屋会場(地下鉄伏見駅から徒歩1分)
2025年6月8日(日)10:00~14:00:日進会場(名古屋・最寄り駅からバスをご用意)
対象:高校生、保護者、教職員など
申込方法:特設ページより予約

《風巻塔子》

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