【中学受験2026】首都圏模試センター・合判模試の受験者動向からみる「併願パターン」

 2026年度の首都圏中学入試まで、残すところ100日を切った。首都圏模試センターより、「合判模試」受験者の中で志望者数の多い併願パターンの情報を入手。志望人数の多い学校の情報を紹介する。

教育・受験 小学生

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 2026年度の中学入試が近づいてきた。試験日によっては90日を切っている。出願の準備を着々と進めているご家庭も多いだろう。

 編集部では首都圏模試センターより、「合判模試」受験者の中で志望者数の多い併願パターンの情報を入手。詳細を紹介する。出願準備に、また来年度以降の受験生の学校選びの際にも参考にしてほしい。

人気の学校と併願パターン

 「首都圏模試」は首都圏で最多参加数を誇るオープン模試。「偏差値」による相対評価と「思考コード」による絶対評価の2軸によって、受験者の学力をより多様な面から知ることができる。

 本記事の情報は、首都圏模試センターが実施している「合判模試」小6第4回(2025年10月13日実施分)の受験者の併願パターンを一覧にしたもの。第一志望校として志願者の多い学校の中から10校(セルが色付けのしてある学校)をピックアップし、その学校を第一志望とする受験者が、各試験日で受験を検討していると回答した学校の中からもっとも多い学校を記している。

 以下、男子と女子に分けて掲載する。

男子

■第一志望校ラインアップ
 日大豊山、明大中野、芝浦工大、城北、高輪、成城、法政大第二、獨協、日本工業大駒場、日大第三

女子

■第一志望校ラインアップ
 女子美大、共立女子、品川女子、山脇学園、跡見学園、富士見、実践女子、三輪田学園、かえつ有明、成城学園

 リセマムではこのほかにも、中学受験2026や、塾選びに関する記事を掲載しているので、あわせて参考にしていただきたい。


《編集部》

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