テンプル大学ジャパンキャンパスは2026年秋学期より、「AI学科」を新設することを発表した。同大学のアメリカ本校の科学技術学部のカリキュラムに基づいたプログラミング、機械学習、データサイエンス、AI応用に関する基礎を提供する。
テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)は、2026年秋学期より学部課程においてAI学科(Bachelor of Science in Artificial Intelligence)を開設する。日本およびアジア太平洋地域における学生と、産業界の双方のニーズの高まりに応えるという。
AI学科は、アメリカのテンプル大学科学技術学部(College of Science and Technology)のカリキュラムに基づいて構成される。プログラミング、機械学習、データサイエンス、AI応用に関する基礎に加え、倫理、人間とAIの相互作用、実践的なプロジェクトについても学ぶことができる。
また、すべて英語で教育が行われるため、日本にいながら手頃な学費で受けられるほか、国際的、多言語環境で活躍するための力を養いながら、世界に通用する教育を受けることができるという。
TUJのマシュー・ウィルソン学長は、「人工知能は産業構造を変革し、グローバルに活躍するために求められるスキルも再定義しています。この新たな専攻学科プログラムは、学生および産業界のニーズの双方に応える、先進的かつ質の高い教育を提供するという私たちの取り組みを反映したものです。日本において英語で提供される世界有数の研究大学のプログラムとして、分野や国境を越えて活躍できる人材の育成を目指します」とコメントしている。
TUJは、2025年秋学期に学位取得を目指す学生数が初めて3,500名を突破。毎年出願者が増え、合格者の平均GPA(評定平均値)は高水準で競争率も上昇を続けているにもかかわらず、学生数は前年同期比で約30%増加し、過去5年間で学部生の数は約3倍に達した。

