東洋製罐グループが運営する容器文化ミュージアムは、2026年4月20日から6月19日まで、企画展「ぐるぐるまわる 紙コップの旅」を開催する。紙コップが製造され、リサイクルを経て新たな製品に生まれ変わるまでを、パネル展示やスタンプラリーなどを通じて紹介。子供から大人まで楽しみながらリサイクルについて学べる。
日本国内では年間約140億個もの紙コップが消費されているが、飲み残しや汚れがあるとリサイクルが困難になり、多くが可燃ごみとして焼却処分されている。同企画展は、消費者が「洗う」というひと手間を加えることで、紙コップが「廃棄物」から「資源」に生まれ変わることを伝え、リサイクルへの理解と関心を高めることを目的に開催される。
会場では、紙コップの特徴やリサイクルについて学べるパネル展示のほか、親子で楽しめるスタンプラリー、東罐興業による取組み事例紹介コーナーなどを設置。また、洗浄した紙コップや紙カップを持参すると回収してくれる回収ボックスも用意される。回収された容器はリサイクル工程を経て、新しい製品として市場に流通する。さらに、容器文化ミュージアムの見学を予約した人は、紙コップ洗浄機「Re‑CUP WASHER」の紹介と体験もできる。
同企画展の会期中である5月2日は「紙コップの日」。これは東罐興業が2019年に日本記念日協会に申請し、認定された記念日。「コ(5)ップ(2)」の語呂合わせと、紙コップが多く使われるゴールデンウィーク期間であることに由来する。また、水分補給を促し、夏を健やかに過ごしてほしいという思いも込められているという。
◆第25回容器の小さな企画展「ぐるぐるまわる 紙コップの旅」
会期:2026年4月20日(月)~6月19日(金)※土日祝は休館
時間:9:00~17:00
会場:容器文化ミュージアム(東京都品川区東五反田2-18-1 大崎フォレストビルディング1階)
入場料:無料

