デジタルものづくり協議会は、教育版マインクラフト(Minecraft Education)を使った作品コンテスト「第8回マイクラカップ」を開催する。2026年度は「みんなが輝く! β世代の未来のまち ~人口・年齢のバランスが変わる社会をどう生きる?~」をテーマに、高校生以下の子供たちが人口問題やまちづくりについて考える。作品の応募締切は9月7日午後5時。
同大会は2019年に始まり、これまでに2万1,577人がエントリーし、作品応募数は合計3,603点に達した。参加者はテーマに基づき、身近な地域や社会の未来をマインクラフトの世界で自由に表現する。集まった作品は、全国・海外を24に分けた地区ブロックごとに予選、地区大会、エリア審査を行い、2027年2月14日に東京大学で開催される全国大会を目指す。
今回のテーマは「人口・年齢のバランスが変わる社会をどう生きる?」。日本のように人口が減少する国や高齢化が進む国がある中、どのような仕組みがあれば課題を乗り越え、安心して暮らせるまちになるかをデザインする。今回から部門制を廃止し、1人から参加可能となった。小学生編成(最年長12歳まで)と中高生編成(最年長19歳まで)に分類され、チーム人数は1~40名だ。編成は2027年4月1日時点の年齢を基準とする。
初心者の挑戦を後押しするため、全3回のオンライン講座とライセンスをセットにした「マイクラカップ参加サポートパック」を6,000円(税込)で提供する。教育版マインクラフトのライセンス有効期限は2027年3月31日まで。オンライン講座は4月、6月、8月に実施され、アーカイブ視聴も可能となっている。
大会スケジュールは、作品応募が6月1日から9月7日午後5時まで。予選審査を経て、10月17日から11月29日にかけて全国23か所で地区大会を現地開催(海外はオンライン)する。予選結果やファイナリストの発表は、公式YouTubeチャンネルでライブ配信される。
大会参加者の保護者からは、子供が悩みながら形にする過程で自ら考えて行動する力や自信が育まれたという声や、大会を通じて子供同士のつながりが生まれたといった感想が寄せられている。

