高校生が思う「日本三大都市」1位は東京・名古屋・大阪、2位に横浜が入る理由とは

 ワカモノリサーチは2026年7月16日、全国の現役高校生334人を対象に実施した「日本の三大都市」に関するアンケート調査の結果を公表した。1位は「東京・名古屋・大阪」で46.4%を占め、学校の授業で得た知識が回答に影響していることが判明。一方で横浜や京都なども一定の支持を集め、高校生独自の視点が浮き彫りになった。

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 ワカモノリサーチは2026年7月16日、全国の現役高校生334人を対象に実施した「日本の三大都市」に関するアンケート調査の結果を公表した。1位は「東京・名古屋・大阪」で46.4%を占め、学校の授業で得た知識が回答に影響していることが判明。一方で横浜や京都なども一定の支持を集め、高校生独自の視点が浮き彫りになった。

 同調査は2026年4月17日から20日にかけて、インターネットリサーチにより実施された。1位に選ばれた「東京・名古屋・大阪」をあげた高校生からは、「東京、大阪は人口トップ、名古屋は産業トップだから」「教科書に書いてあったから」といった回答が目立った。

 東京都は約1,400万人、大阪府は約880万人の人口を抱えており、名古屋は製造業が盛んな「ものづくりの街」として知られている。また「社会で習った気がするから」など、授業で学んだ「日本三大都市圏」のイメージが浸透しているようだ。そのほか「東名阪ツアーがあるから」「三大ドームがあるから」といった、イベント開催地としての認知を理由にあげる声も見られた。

 2位は「東京・大阪・横浜」で12.6%だった。「遊べる都会」というイメージが強く、「娯楽が詰まっているから」といった理由があがった。横浜は1市で2万店以上の小売店が存在するなど経済規模が大きく、みなとみらいや赤レンガ倉庫など有名な観光地も多い。名古屋ではなく横浜を選んだ理由としては「名古屋より大きいから」「名前がかっこいい」といった意見も見られた。

 3位は「東京・大阪・京都」で11.7%。文化や歴史を重視する層から支持を集めた。修学旅行の定番スポットとして訪れた経験も影響しているようだ。また、47都道府県の中で「都」と「府」であることから、特別な都市というイメージをもつ高校生も多い。

 4位は「東京・大阪・福岡」で9.3%だった。大阪の「粉もの文化」と福岡の「屋台グルメ」など、食の街としての魅力が上位進出の背景にある。また、日本地図で見たときに「東・西・南」とバランスよく配置されている点も、納得感につながっている。5位は「東京・大阪・札幌」で3.3%。「とにかくでかい」といった面積の広さや、年間およそ232万人が訪れる「さっぽろ雪まつり」などの観光イメージが後押しした。

 都市単体のランキングでは、東京が90.4%で1位、大阪が82.9%で2位と突出しており、二大都市としての地位を証明した。3位の名古屋は47.9%で、大阪から大きく引き離される結果となった。4位以下は横浜(12.9%)、京都(11.4%)、福岡(9.3%)、札幌(5.7%)と続き、各地方の中心都市が三大都市の一角として意識されていることがわかった。同調査の詳細は、ワカモノリサーチのWebサイトで確認できる。

《風巻塔子》

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