【大学受験2026】東大の学校推薦型、過去最多93人合格…女子比率は高水準を維持

 代々木ゼミナールが公表した東京大学2026年度入試の分析結果によると、学校推薦型選抜の最終合格者数は93人で、前年度(2025年度)より6人増え、過去最多となった。合格者の女子比率は過去最高だった前年度から低下したものの、一般選抜より高い水準を維持している。

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学校推薦型学部別志願者数・合格者数
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 代々木ゼミナールが公表した東京大学2026年度入試の分析結果によると、学校推薦型選抜の最終合格者数は93人で、前年度(2025年度)より6人増え、過去最多となった。合格者の女子比率は過去最高だった前年度から低下したものの、一般選抜より高い水準を維持している。

 11回目の実施となった東京大学の2026年度学校推薦型選抜の実施状況をみると、第1次合格者数は166人で、2025年度から13人減少した。一方、最終合格者数は93人(現役92人、既卒1人)となり、2025年度より6人増加して過去最多となった。全体では、募集人員の9割を満たした。

 全体の合格率は3割程度。学部・学科の状況をみると、志願倍率の高い教養学部は全回次を通して合格率が低い傾向にある。全体の定員充足率は過去最高となったが、文・工・理・薬・医-医では、予定の募集人員を満たさなかった。代々木ゼミナールは「決して易しい入試とは言えない。万が一に備え、一般選抜も見据えて取り組むことが求められる」と分析している。

 合格者の女子割合は、全体で45.2%。過去最高だった2025年度の49.4%からは4.2ポイント低下した。東京大学では、1校からの推薦人数は4人まで、男女は各3人まで(男子校・女子校の最大推薦人数は3人)という規定があるため、合格者の女子割合が一般選抜よりも高くなっているという。

 各学部の合格者の女子比率をみると、医学部健康総合科学科は100%、法学部は81.8%と高い一方、理学部と医学部医学科は0%、工学部は33.3%と依然として低い状況にある。

 合格者の出身地別割合をみると、東京が31.2%、東京を除く関東が21.5%、その他地域が47.3%となった。前年度と比較して、東京を含んだ関東の割合が増加し、その他地域の割合が減少した。

 入試データは、おもな国公立大学と私立大学の入試状況について、代々木ゼミナールがWebサイトで公開しているもの。志願者数や志願倍率、第1段階選抜の合格最低点、最終合格者の合格最低点、男女別割合などを大学別でまとめている(項目の内容は大学により異なる)。

《奥山直美》

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