【大学受験2027】調査書を点数化する国公立大…駿台が一覧公開

 駿台予備学校は2026年9月16日、PDF資料「2027年度 調査書を点数化する国公立大学」を公表した。各大学が公表した入学者選抜要項をもとに、2027年度一般選抜で調査書をはじめとする出願書類を点数化して評価する国公立大学を一覧にまとめている。

教育・受験 高校生

advertisement

PDF資料「2027年度 調査書を点数化する国公立大学」を公開
PDF資料「2027年度 調査書を点数化する国公立大学」を公開 全 2 枚 拡大写真

 駿台予備学校は2026年9月16日、PDF資料「2027年度 調査書を点数化する国公立大学」を公表した。各大学が公表した入学者選抜要項をもとに、2027年度一般選抜で調査書をはじめとする出願書類を点数化して評価する国公立大学を一覧にまとめている。

 資料では、二部・夜間部を除く一般選抜について、大学・学部・学科や専攻、日程ごとに、点数化の対象となる書類と配点、評価方法などを掲載している。

 調査書を単独で点数化する大学・学部等では、小樽商科大学商学部(昼間)が50点、北見工業大学B選考が20点、秋田大学が教育文化学部10点、国際資源学部20点など。信州大学では、人文学部と経法学部がそれぞれ50点、理学部が15点、工学部が前期30点・後期20点、繊維学部が前期30点・後期15点など。

 志望理由書を単独で点数化する大学・学部等では、弘前大学医学部心理支援科学科が40点、大阪教育大学教育学部 学校教育教員養成課程(教科教育・技術教育)が50点、前橋工科大学(前期)が20点、山口大学ひと・まち未来共創学部が50点など。

 そのほかの書類を単独で点数化する大学・学部等では、北海道教育大学が「学びの履歴と志望理由書」を20点、徳島大学理工学部が「志望調書」を25点などとしている。

 調査書や志望理由書、活動報告書などを組み合わせて評価する大学もある。鳥取大学では、地域学部で調査書と志望理由書をあわせて10点、工・医・農学部などで調査書と自己評価シートをあわせて10~20点。北九州市立大学地域創生学群では、調査書、志望理由書、実績申告書をあわせて100点としている。

 配点の大きい例もあり、茨城大学教育学部学校教育教員養成課程の保健体育では、「運動特技に関する調書」を前期150点、後期300点として評価する。評価方法は大学によって異なる。金沢大学のように合否ボーダー層のみ加点するケースや、秋田県立大学のように共通テストと個別試験の合計点の0.5%を上限として加点するケースもみられる。

 同一覧はPDF4ページにわたる資料で、駿台のWebサイトから閲覧できる。駿台は、一覧の内容は今後変更となる可能性があるため、実際の出願にあたっては、各大学が公表する最新の「学生募集要項」で確認するよう呼びかけている。

《川端珠紀》

advertisement

この記事の写真

/

advertisement

特集