リクスタは2026年9月30日、「2026年珍しいレア名字トップ20ランキング」を発表した。「名字由来net」のアクセスランキングから、珍しいレア名字順に上位20件をまとめたもの。1位の「四月一日(わたぬき)」は、全国におよそ10人の珍しい名字で、宮崎県に見られるという。
ランキングは月間1,000万アクセスの「名字由来net」アプリと「名字由来net(Web)」の名字データベースから、政府調査系機関や電話帳データをもとに実世帯が確認できる名字のみを集計している。アクセス数の多かった名字を多い順に300件抽出後、全国人数が少ない順に集計した。集計期間は2025年9月1日~2026年8月31日、集計日は2026年9月25日。総検索数は4億2,655万7,267件で、今回の調査で688回目となる。
1位に輝いたのは、全国人数がおよそ10人(全国順位9万4,236位)の「四月一日(わたぬき)」となった。宮崎県に見られる珍しい名字で、「綿貫」と語源をともにするとされ、現在の千葉県北部にあたる下総国葛飾郡発祥ともいわれている。読み方は、旧暦の四月一日に着物などの綿を抜く風習からきているとされる。
2位は「竈門(かまど)」(同8万8,933位、およそ10人)。兵庫県などに見られる名字で、熊本県菊水町などに同地名があり、関連姓に「竈」「竈戸」などがある。アニメ「鬼滅の刃」の主人公「竈門炭治郎(かまどたんじろう)」の名字としても話題を集め、根強い人気を誇っている。なお、18位には同作品のキャラクター「我妻善逸(あがつまぜんいつ)」の名字「我妻(あがつま)」もランクインしている。
3位は「小鳥遊(たかなし)」(同5万9,076位、およそ30人)。和歌山県に見られ、「高梨」姓からの転化といわれ、「鷹がいない場所には小鳥が安心して遊ぶことができる」という記述からこの字が当てられた名字とされている。
4位は「一番合戦(いちばんがせん)」(同5万8,461位、およそ30人)、5位は「開發(かいはつ)」(同3万8,295位、およそ70人)となった。
6位以下には、岩手県に多くラッパー「ちゃんみな」さんの本名としても知られる6位「乙茂内(おともない)」(およそ70人)、茨城県に最も多くアイドルグループ「Travis Japan」の七五三掛龍也さんの名字である7位「七五三掛(しめかけ)」(およそ320人)、8位「一(はじめ)」(およそ370人)、9位「大豆生田(おおまめうだ)」(およそ1,000人)が続いた。10位には徳川家康をはじめとする徳川家の名字「徳川(とくがわ)」(およそ1,600人)がランクインしている。
11位以降は、11位「勅使河原」(およそ3,300人)、12位「纐纈」(およそ5,100人)、13位「御手洗」(およそ5,200人)、14位「三角」(およそ9,600人)、15位「一ノ瀬」(およそ1万1,500人)、16位「神」(およそ1万3,100人)、17位「住田」(およそ1万6,100人)、18位「我妻」(およそ1万7,100人)、19位「東海林」(およそ1万9,200人)、20位「首藤」(およそ2万1,900人)となった。
ランキングの詳細は「名字由来net」のWebサイトで確認できる。
◆2026年珍しいレア名字トップ10
1位:四月一日(わたぬき)
2位:竈門(かまど)
3位:小鳥遊(たかなし)
4位:一番合戦(いちばんがせん)
5位:開發(かいはつ)
6位:乙茂内(おともない)
7位:七五三掛(しめかけ)
8位:一(はじめ)
9位:大豆生田(おおまめうだ)
10位:徳川(とくがわ)


