短期留学が多い大学ランキング…2位早稲田、1位は?

 ポップコーンは2026年10月15日、運営するWebメディア「大学パワーランキング」にて、大学公式サイトなどの公開情報をもとに調査した「短期の海外留学が多い大学ランキング」を発表した。1位は千葉大学、2位は早稲田大学、3位は明治大学となった。

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短期の海外留学が多い大学ランキング
短期の海外留学が多い大学ランキング 全 2 枚 拡大写真

 ポップコーンは2026年10月15日、運営するWebメディア「大学パワーランキング」にて、大学公式サイトなどの公開情報をもとに調査した「短期の海外留学が多い大学ランキング」を発表した。1位は千葉大学、2位は早稲田大学、3位は明治大学となった。

 JASSO(日本学生支援機構)の「2024年度日本人学生留学状況調査」によると、2024年度に海外留学を開始した日本人学生9万1,054人のうち、1か月未満の短期留学は6万301人(66.2%)で、前年度から3,257人(5.7%)増加した。1か月以上の各区分は減少しており、短期留学が全体の約3分の2を占めた。

 1位は千葉大学で、2025年度の派遣者2,978人のうち、1か月未満(30日以内)が2,708人と91%を占めた。2020年度入学者から学部生全員に単位修得をともなう海外留学を課す「ENGINE 全員留学」が、短期派遣を押し上げている。

 2位は早稲田大学で、2,221人。2024年度に実際に渡航した日本人学生3,147人のうち、短期留学は留学センター主催のプログラムが603人、海外ゼミが586人、そのほか海外渡航が1,032人だった。外国人学生を含む短期留学の小計は、2022年度の1,065人から2024年度には2,640人へと2.5倍に増加した。

 3位は明治大学で、2024年度の海外派遣学生2,101人のうち、各機関が主催する短期プログラムの参加者は943人だった。国際教育センターと各学部・研究科が語学研修、海外キャリア実習、テーマ特化型研修などを主催しており、オンラインによる留学実績も含まれる。

 4位は国際医療福祉大学で、820人。学部生の全学年・全学科を対象とした総合教育科目「海外保健福祉事情」の海外研修(10日~2週間)では、2024年度に夏季・冬季あわせて16か国へ1,083人が渡航した。このうち、系列の福岡国際医療福祉大学の263人を除いた人数を集計している。

 5位は関西大学で、684人。2025年度の派遣者1,044人のうち、短期留学が約3分の2を占めた。中・長期留学は、認定留学、交換派遣留学、外国語学部スタディ・アブロード・プログラム、DDプログラムの合計で340人だった。

 6位以降は、上智大学(571人)、武蔵野大学(562人)、東京外国語大学(558人)、龍谷大学(430人)、昭和女子大学(422人)と続いた。

 同ランキングは、ポップコーンが運営する「大学パワーランキング」が、大学公式サイトやJASSO、文部科学省の公表資料をもとに、2026年9月にデスクトップリサーチで実施したもの。JASSO調査の大学別上位校や短期派遣を公表する主要大学61校を確認し、短期区分の派遣者数を公表している29校を対象に、2024年度(一部2025年度)の人数で順位付けした。

 なお、大学によって短期留学の期間区分は異なり、期間別の派遣者数を公表していない大学はランキングに含まれていない。

◆短期留学が多い大学ランキング
1位:千葉大学 2,708人(2025年度)
2位:早稲田大学 2,221人(2024年度)
3位:明治大学 943人(2024年度)
4位:国際医療福祉大学 820人(2024年度)
5位:関西大学 684人(2025年度)
6位:上智大学 571人(2024年度)
7位:武蔵野大学 562人(2024年度)
8位:東京外国語大学 558人(2024年度)
9位:龍谷大学 430人(2024年度)
10位:昭和女子大学 422人(2024年度)

《風巻塔子》

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