日本漢字能力検定協会は2026年10月15日、2026年の世相を表す漢字一字「今年の漢字」のWeb応募受付を開始した。締切りは12月9日午後6時。はがき、応募箱、団体での応募は11月2日から受け付ける。結果は12月14日、京都・清水寺で発表する。
「今年の漢字」は、漢字の素晴らしさや奥深い意義を伝えるため、1995年に始まった。「1年の世相を表す漢字一字」と「その理由」を全国から募集し、応募数がもっとも多かった漢字を京都・清水寺での揮毫(きごう)により発表するほか、上位20位までの漢字を公表する。
Webやはがき、応募箱などから、誰でも参加可能。2026年の世相を表す漢字一字と、その字を選んだ理由、必要事項を記入して応募する。1回の応募につき漢字は一字。同一人物による複数応募も可能だが、同じ漢字は1票のみ有効となる。Web応募は、公式サイトの応募フォームから受け付ける。
はがきでの応募期間は11月2日から12月4日必着。応募箱は11月2日以降、清水寺や協力する書店・施設などに設置され、所定の応募用紙で応募できる。締切りは12月1日ごろで、設置場所によって異なる。
学校や塾、企業、施設などからの団体応募も11月2日から受け付ける。Web応募は12月9日午後6時まで、紙の応募用紙を郵送する場合は12月4日必着。団体向けWeb応募は今年も方法に変更があるため、協会はWeb応募マニュアルを確認するよう案内している。
公式サイトでは、「今年の漢字」を考える手順として、1年の出来事を振り返り、関連する漢字をいくつか書き出したうえで、世相をもっとも表す一字を選ぶ方法を紹介している。団体・学校関係者向けには、1年を振り返るワークシートや時事対策、辞書学習のワークシート、学校や塾での取組み例も掲載している。
Webまたははがきで個人応募した人の中から、抽選で計100人に賞品を贈る。内訳は、図書カード1万円分が5人、5,000円分が10人、500円分が25人、漢検オリジナルグッズが60人。当選者の発表は2027年1月末ごろの発送をもって代える。団体を通じた応募は、個人向けプレゼントの抽選対象にはならない。
また、10月20日から2027年2月14日まで、京都の漢字ミュージアムにて「今年の漢字展」を開催する。開催初年の1995年から2025年までの大書現物をすべて展示するほか、2026年の「今年の漢字」大書も12月24日より展示する。日本の世相の移り変わりを迫力の大書とともに楽しめるという。
◆2026年「今年の漢字」募集概要
応募期間:
・Web応募…2026年10月15日(木)9:00~12月9日(水)18:00
・はがき応募…2026年11月2日(月)~12月4日(金)必着
・応募箱…2026年11月2日(月)以降に設置、12月1日(火)ごろ締切り ※設置期間は場所により異なる
・団体応募…2026年11月2日(月)~12月9日(水)18:00 ※紙での応募は12月4日(金)必着
結果発表:2026年12月14日(月)京都・清水寺にて

