難関10国立大現役進学者数、茨城県の最多「水戸第一」51人

 茨城県の高校を志望する受験生や保護者にとって、難関高校の最新の大学進学実績はきわめて関心の高いテーマだろう。大学通信が2026年8月17日に公表した「2026年難関10国立大現役進学者数」によると、茨城県の高校では水戸第一が現役進学者数合計51人で最多となった。これに並木中教の41人、土浦第一の38人が続いた。

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 茨城県の高校を志望する受験生や保護者にとって、難関高校の最新の大学進学実績はきわめて関心の高いテーマだろう。大学通信が2026年8月17日に公表した「2026年難関10国立大現役進学者数」によると、茨城県の高校では水戸第一が現役進学者数合計51人で最多となった。これに並木中教の41人、土浦第一の38人が続いた。

 大学通信は全国約4,300校を対象に進学状況アンケートを実施し、難関10国立大学(東京大、京都大、北海道大、東北大、名古屋大、大阪大、九州大、東京科学大、一橋大、神戸大)における2026年の現役進学者数を集計した(2026年7月31日現在判明分)。同調査で注意すべきポイントは、集計値が単なる「合格者数」ではなく、2026年春に高校を卒業した生徒が実際にどの大学へ進学したかを示す「2026年現役進学者数」である点だ。複数合格した生徒もいる中で、生徒が最終的にどの大学を選択して進学したかという実態を表している。

 茨城県の高校における難関10国立大への現役進学者数・率は水戸第一が合計51人・21.1%(うち東北大30人、東京大7人、北海道大7人、京都大3人、名古屋大2人、大阪大1人、東京科学大1人)、並木中教が合計41人・27.3%(うち東京大15人、東北大8人、北海道大7人など)、土浦第一が合計38人・16.2%(うち東北大13人、東京大9人、北海道大6人など)、竹園が合計28人・9.1%(うち東北大12人、神戸大4人など)となった。さらに私立の江戸川学園取手が合計22人・4.9%(うち東京大8人など)、私立の茨城と私立の茗溪学園が各12人、私立の清真学園が9人、日立第一が8人、私立のSが7人などと続いた。

 東京大への現役進学者数を高校別にみると、もっとも多かったのは並木中教の15人であった。ついで土浦第一が9人、私立の江戸川学園取手が8人、水戸第一が7人、竹園が3人となり、私立の清真学園が2人で続いた。このほか、私立の茨城、私立の土浦日大中教、私立の東洋大附牛久が各1人となった。

 同調査における各大学の数字は一般選抜、学校推薦型選抜、総合型選抜、系列校の内部進学など、全入試枠合計の現役進学者数。「現役進学者数合計」は、難関10国立大学への現役進学者の合計。「進学率」は、卒業生に占める現役進学者数合計の割合。茨城県内の高校においては東北大や東京大をはじめとする難関国立大へ現役進学者を送り出しており、志望校を選択するうえで実際に進学した生徒数を示すデータは重要な指標のひとつといえる。

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《千葉 智加》

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