日本女子大「女性が働く意味を問う」シンポジウム12/2

 日本女子大学現代女性キャリア研究所は2023年12月2日、2023年度シンポジウム「女性が働く意味を問う」を目白キャンパスとオンライン配信のハイブリッドにて開催する。参加無料。申込期限は11月29日。

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 日本女子大学現代女性キャリア研究所は2023年12月2日、2023年度シンポジウム「女性が働く意味を問う」を目白キャンパスとオンライン配信のハイブリッドにて開催する。参加無料。申込期限は11月29日。

 日本女子大学の附属機関である現代女性キャリア研究所は、同大学における女性教育の伝統と理念のもと、現代の女性とキャリアを取り巻く諸問題を調査研究し、成果を発信して、女性がその能力を発揮できるよう社会に貢献することを目指している。

 現在、女性の就業率が上昇するが、一方で非正規雇用割合、非婚女性の増加などがみられているという。

 今回のシンポジウムでは、日本各地に存在してきた「共働き文化」を通して、女性が働くことを阻むもの、女性が働くことで得られるものに着目し、改めて女性が働くことの意味を考えていく。

 第一部では、一橋大学の木本喜美子名誉教授を招き、「女性が働く意味を問う-共働き文化の過去・現在・未来?」をテーマに基調講演を行う。

 第二部では、埼玉学園大学の杉浦浩美教授らが登壇し、「なぜ女性の就労は〈選択〉の問題とされてきたのか」などをテーマに、パネルディスカッションなどを行う。

 開催は、日本女子大学目白キャンパスでの対面と、オンライン配信のハイブリッドで行うため、申込時にどちらか選択する。申込期限は、11月29日午後11時59分まで。Webサイトより申し込む。

◆2023年度シンポジウム「女性が働く意味を問う」
日時:2023年12月2日(土)10:30~13:00(10:00受付開始)
形式:日本女子大学 目白キャンパス新泉山館大会議室とオンラインのハイブリッド開催(東京都文京区目白台2-8-1)
参加費:無料
申込期限:2023年11月29日(水)23:59
申込方法:Webサイトより申し込む

《宮内みりる》

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