来年の就活に有利なスキル100、一挙発表
ブラザーズは、首都圏で就職活動中の成人の男女1,000人を対象に「就職活動に有利だと思うスキル」に関する調査をインターネットを使って行った。上位5つを記入してポイントで換算した。
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
就職活動中に「身に付けておけば良かったかな?」と感じたスキルの上位5つを記入し、1位3ポイント、2位2ポイント、3位1ポイント、4位0.5ポイント、5位0.1ポイントとして算出している。
来年の就職活動に有利だと思うスキルについて質問したところ、1位は「ビジネス英語(321.3ポイント)」、続いて「マイクロソフトオフィススペシャリスト(309.1ポイント)」、3位は「簿記(298.4ポイント)」となった。以下についても「秘書検定」や「ビジネス実務法務検定」「ファイナンシャルプラニング技能検定」など、人気企業への就職にはパソコンや個人スキルの証明となる資格は必須と感じているようだ。
また、海外事業を展開する企業にとっては、TOEICなど英語や中国語など外国語のスキル取得も求められていることがうかがえる。
注目するスキルとしては、7位「食学検定」、10位「栄養学」、14位「フードアナリスト」といった食に関するものが挙げられていることだ。
また、メンタルヘルスケア、健康食品コーディネーター、心理カウンセリング、リフレソロジーなど、心身の健康に役立つ知識も就職に有利になると実感していることがわかる。
【関連アンケート】就職にもっとも必要なのは何だと思いますか?
《前田 有香》
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