【大学受験】平成23年度国公立大学入学選抜、2/2時点での志願状況公表
大学入試センターは2月2日、「平成23年度国公立大学入学者選抜の志願状況」の集計(2月2日15時現在)について資料を公表した。
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資料では、国立、公立それぞれの募集人員数・志願者数・倍率、日程別志願者数および倍率、学部別志願状況などが公表されている。
全体の志願状況は、国立大学は募集人数の80,647人に対して志願者数は358,388人で倍率は4.4倍、公立大学は募集人員の19,936人に対して志願者数は127,573人で倍率は6.4倍。国公立あわせた志願者数は485,961人で、倍率は4.8倍となっている。
大学の学部別志願状況は、前期・後期の日程ごとに志願者数および倍率がまとめられている。倍率の高さでは、岐阜大学医学部(後期)の62.3倍、高知工科大学環境理工学群(後期)の50.3倍、山梨県立大学看護学部(後期)49.8倍、茨城大学工学部B(後期)36.8倍、東京大学全科類(理三を除く・後期)の29.6倍などが目立っている。
なお、大学入試センターによると、今回の発表は2月2日15時時点での暫定集計で、今後未集計分や不備などの修正を行い、確定値は2月10日に発表予定とのこと。
《前田 有香》
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