首都圏模試センター、2012年中学入試予想偏差値一覧公開
首都圏模試センターは6月14日、2012年中学入試の予想偏差値一覧を公開した。また7月3日に実施する第2回目「統一模試」の申し込みを受け付けている。
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公開された「予想偏差値(合格率80%)」では、首都圏の中学入試の日程が集中する2月初頭を中心に、その前後を含め、入試日ごとに偏差値の高い順に学校名を掲載している。
それによると、最難関校の入試が集中する2月1日では、男子は、開成の74、麻布の72、慶應普通部、武蔵の71、早稲田実業の70、女子では、桜蔭の74、女子学院の72、早稲田実業と雙葉の71、フェリスの69が上位となっている。
首都圏模試センターが主催する「統一模試(統一合判)」テストは、毎年4月、7月、9月、10月、11月、12月の年6回開催され、9月以降の受験者は1万6,000人以上を数える首都圏では最大規模の小学6年生を対象とする公開テスト。受験料は5,000円で、現在は7月3日に実施する今年度第2回目の受験申し込みを受け付けている。
《田崎 恭子》
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