埼玉県とIT教育プログラムの連携…高校生の開発アプリが地域に貢献
ピスチャーでは、11月5日に大宮ソニックシティービルで開催される「第21回埼玉県産業教育フェア」において、中高生を対象とした「世界を目指せ!Androidアプリ開発入門講座」を実施する。
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同社では、中学生と高校生を対象に、iPhoneアプリ開発やゲームデザインなどの最先端の技術の習得と創造性の育成を目指すシリコンバレー型IT教育プログラム「Life is Tech!(ライフイズテック)」を提供している。
今回の講座は、同プログラムと、埼玉県教育委員会が推進する県立高校教育活動総合支援事業「“技術立国日本"次世代リーダー養成塾」が連携して行うもので、県立工業系高校の生徒14名がAndroidアプリの企画開発を行いオリジナル作品を完成させるという。最優秀賞作品・優秀賞作品の2作品には賞状が授与され、アプリはAndroidマーケットに公開される予定。
また同企画は、埼玉県の薬物乱用防止キャンペーンとも連携。ダウンロードしたアプリのスタート画面を県内のキャンペーン協力店舗で提示することで、アプリ利用者が特典を受けられるようになっており、高校生の作品が地域の取り組みを支援する仕組みになっているという。
なお同社では、iPhoneアプリの開発やゲームデザインなどを行う冬休み向けの「Life is Tech!」プログラムを開催予定。参加者を募集している。
◆世界を目指せ!Androidアプリ開発入門講座
日時:11月5日(土)10:00〜16:00
場所:大宮ソニックシティービル 第1展示場
主催:埼玉県教育委員会
共催:ピスチャー株式会社
協賛:株式会社サイオー
《田崎 恭子》
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