リセマム編集部では、浜学園から2025年度 第3回「小6合否判定学力テスト」の偏差値データを独自に入手した。
「小6合否判定学力テスト」偏差値一覧表では、浜学園独自の方法により算出した学校別の合格可能性ラインが入試日程順に示されている。2026年度入試の日程が未発表の学校もあるため、2025年度の入試日程に従って作成している。コース設定のない学校は、「偏差値」のA列に合格可能性80%以上、B列に70%以上、C列に60%以上の偏差値が示されている。一方、コースが複数ある学校については「判定コース①」に記載のコースの合格可能性80%がA列、「判定コース②」に記載のコースの合格可能性80%がB列に示されている。
一覧表によると、男子難関校の合格可能性80%の偏差値は、海陽・特別給費生(64)、灘(64)、函館ラ・サール(57)、北嶺・特別選抜(61)、北嶺・一般(54)、大阪星光学院(59)、洛星(56)、甲陽(59)、六甲学院・A日程(54)。
女子難関校の合格可能性80%の偏差値は、神戸女学院(57)、四天王寺・医志(58)、四天王寺・英数S(57)、同志社女子・前期WR(50)。
共学難関校の合格可能性80%の偏差値は、西大和学園・専願(60)、西大和学園・併願(61)、愛光・本校(52)、高槻・男子(55)、高槻・女子(56)、須磨学園(57)。
難関中学受験専門「浜学園」について詳しくみる難関中学受験専門「浜学園」とは
浜学園は関西を中心に約40校舎を展開する難関中学受験専門の進学塾。灘・甲陽・東大寺などへの高い合格実績を誇り、復習重視の学習サイクルや質の高いオリジナル教材が特徴。非認知スキルトレーニング「WEBSTAR」も開始し、近年の中学入試で問われ始めている思考力や表現力の育成にも注力している。
中学受験に際しては、受験学年以前から定期的に学力を多角的に点検し、次の学習に生かすことが重要だ。浜学園では公開学力テストに加え、年間を通じて多様なテストを実施している。学力を多面的に評価し、志望校決定や学習方針の指針にも役立ててほしい。
浜学園への入塾ステップ
浜学園に入塾には、所定のテストに合格し入塾資格を取得する必要がある。入塾資格が得られるテストは下記のとおり。
●学力診断オープンテスト(年4回)
●入塾テスト(原則第3土・日曜日)
●公開学力テスト(毎月第2日曜日)
入塾テストに合格し、受講資格を獲得した後、入塾説明会や体験授業を経て入塾手続きに進む。関西だけでなく、首都圏含め全国的に実績を挙げている浜学園で、第一志望合格を手にしてほしい。
