四谷大塚、合不合判定テスト最終第4回の偏差値一覧公開
四谷大塚は12月20日、ホームページの入試情報センターのページに、今年度の最終回となった「第4回合不合判定テスト」(12月11日実施)の結果をもとに作成された偏差値一覧を公開した。
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「合不合判定テスト」は、小学6年生を対象に9月から12月かけ実施される中学入試の公開模擬テスト。難関校の一部では、実際の入試を模した傾斜配点を採用し、より正確な合否判定が行えるのが特長だという。
今回発表されたのは、今年度の最終回となった12月11日実施の同テストの結果をもとに作成された偏差値一覧。「合格可能性80%」と「合格可能性50%」を示す2種類があり、50%は第一志望校を、80%は併願校を選定する際の目安になるという。
「80偏差値一覧」によれば、2月1日に集中する首都圏の難関中学の男子では、開成の72、麻布と駒場東邦の67、慶應普通部、早稲田、早稲田実業、早大学院の65、海城と武蔵の63、渋谷教育渋谷の62、サレジオ学院Aの61などが上位となっている。
同じく女子の2月1日入試校では、桜蔭の72、女子学院の70、早稲田実業の69、フェリス女学院と雙葉の68、渋谷教育渋谷の66、洗足学園、吉祥女子、横浜共立学園Aと横浜雙葉の62、鴎友学園女子、学習院女子A、立教女学院の61などが上位となっている。
《田崎 恭子》
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