【高校受験2015】山口県公立高校出願状況(確定)

 山口県教育委員会は2月24日、公立高校の第一次募集(一般入試)の出願状況を発表した。全日制の出願倍率は前年度と同じ1.24倍。出願倍率がもっとも高いのは、山口農業(生活科学)と山口農業(環境科学)で2.4倍となった。

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出願状況(概要)
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 山口県教育委員会は2月24日、公立高校の第一次募集(一般入試)の出願状況を発表した。全日制の出願倍率は前年度と同じ1.24倍。出願倍率がもっとも高いのは、山口農業(生活科学)と山口農業(環境科学)で2.4倍となった。

 第一次募集は、2月9日(月)~2月24日(火)午前10時まで出願を受け付けた。全日制の出願状況は、第一次募集の定員6,388人に対して、出願者数7,939人で、出願倍率1.24倍であった。

 出願倍率を学校別に見ると、山口農業(生活科学)と山口農業(環境科学)が2.4倍ともっとも高く、岩国総合(総合学科)2.2倍、山口農業(生物生産)2.1倍、下関中央工業(工業に関する学科)2.0倍、宇部工業(機械)2.0倍、田布施農工(食品科学)2.0倍が続いた。

 一方、全日制で出願者数が第一次募集の定員に満たなかった学校は、15校5分校24学科であった。

 学力検査は3月10日(火)、合格発表は3月18日(水)午前10時に実施する。

《工藤めぐみ》

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