逆光で見えず、集団登校中の小学生に軽自動車突っ込む
19日午前7時40分ごろ、茨城県那珂市内の市道で、徒歩で横断歩道を渡っていた集団登校中の小学生に対し、止まらずに進行してきた軽乗用車が突っ込む事故が起きた。
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茨城県警・那珂署によると、現場は那珂市菅谷付近で車線区別の無い幅員約4mの直線区間。横断歩道は設置されているが、信号機は無い。集団登校中の小学生児童6人が横断歩道を渡っていたところ、止まらずに進行してきた軽乗用車が突っ込んだ。
この事故で11歳と10歳の女児、10歳の男児が打撲などの軽傷。他の3人にケガはなかった。警察はクルマを運転していた同市内に在住する29歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕している。
調べに対して男は「逆光で太陽がまぶしく、横断している子供の存在に気づくのが遅れた」、「ブレーキを掛けようとしたが、もう遅かった」などと供述しているようだ。
逆光で見えず、集団登校中の小学生に突っ込む
《石田真一@レスポンス》
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