Google、検索結果に情報追加する新機能を発表
米Googleは16日(現地時間)、検索結果により多くの情報を追加する「Knowledge Graph」を発表した。ウィキペディアなど一般公開されている情報ソースのほか、データ35億件以上を活用。ユーザーが探している情報を見つけるだけでなく、関連情報を提供する。
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公式ブログに挙げられている例によれば、「タージマハル」を検索するとインドにある世界遺産の建築物、米国のミュージシャン、あるいはニュージャージー州にあるカジノなどが検索されるが、「Knowledge Graph」はこれらの違いを理解して検索ページ右側に候補を表示。検索結果を絞り込みやすいようにするという。
また、「キュリー夫人」を検索すると、誕生日や命日、学歴、功績、配偶者や子供の名前などが検索ページに直接表示されるという。「Knowledge Graph」は英語版ではすでに利用できるようになっているが、日本語版についてのアナウンスはまだない。
Googleが「Knowledge Graph」発表、検索結果にウィキペディアなどの情報追加
《山田 正昭@RBB TODAY》
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