立命館大学、初の日本人学部生秋季入学式を開催
立命館大学は9月25日、朱雀キャンパスにおいて2012年度秋季入学式を開催し、世界33の国と地域から学部生25名、大学院生108名が入学した。初めて秋に、日本人学部生3名が入学した。
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近年、大学のグローバル化に伴い「秋入学」に注目が集まっているが、同大では2000年度より大学院生を対象とした9月入学者の受け入れを開始した。2011年度に、国際関係学部に英語のみで学位が取得できるグローバル・スタディーズ専攻(GS専攻)を開設したことから、外国籍を持つ留学生を対象に学部生の秋入学もスタート。
本年度は、GS専攻の秋入学の募集基準を新たに日本人にも拡大し、初めて日本人学部生3名(海外の高校卒:1名、国内のインターナショナルスクール卒:2名)が入学した。
2013年度には、政策科学部にも国籍を問わず秋(9月)に入学できるCommunity and Regional Policy Studies(CRPS)専攻を新設する。
《水野こずえ》
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