【e絵本】ドラえもん記念の年、声優の読み聞かせ絵本アプリで楽しもう
今年2012年は、だれもが知ってるあのキャラクターの記念すべき年。さて、それは誰でしょう? …答えは「ドラえもん」!
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マンガの中で、ドラえもんが生まれた日となっている「2112年9月3日」から逆算して、ちょうど100年前なのである。今から約1か月前の9月3日には、藤子・F・不二雄が晩年を過ごした神奈川県川崎市からドラえもんに住民票が贈られるなど、各地で話題たっぷりだったよう。そんなアニバーサリーイヤーには、絵本アプリでも彼らを楽しんでみてはいかがだろうか? ご紹介するのは、「うごく絵本 のび太の恐竜」。iPad対応、600円。小学館より配信中。
1980年・2006年と2度に渡って映画にもなった人気エピソードの、読み物バージョンである本作。恐竜の卵の化石を見つけたのび太は、ドラえもんのひみつ道具”タイムふろしき”で卵の時間を戻し、一生懸命あたためる。すると卵が孵化して、首長竜の赤ちゃんが! すくすくと大きくなる恐竜”ピー助”との間には、友情も芽生えて…。
おなじみのエピソードを、やわらかなタッチの絵と、のび太の声優・大原めぐみ氏による読み聞かせで、ゆったり楽しむことができる。録音機能もついているので、親子で吹き込んでみるのもいいだろう。長く愛されるキャラクターの“生誕100年前”を、絵本を読んでお祝いしよう。
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