英語教材「スピードラーニング」不正アップロードで男性を逮捕、アニメ2作品も
ACCSによると茨城県警生活環境課と常総署は、ファイル共有ソフト「Cabos」を通じて外国語会話教材を権利者に無断でアップロードし送信できる状態にしていた会社員男性を著作権法違反の疑いで逮捕した。
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男性は2012年10月11日頃、株式会社エスプリラインが著作権を有する「スピードラーニング英語(全48巻)」をCabosを通じて権利者に無断でアップロードして不特定多数のインターネットユーザに対して送信できるようにし、著作権(公衆送信権)を侵害した疑いが持たれている。警察によると、男性が約2,000ファイル(555GB相当)をアップロードしていたものとして捜査を進めている。また男性は、外国語会話教材の他にアニメーション2作品を違法アップロードした疑いでも逮捕されている。
アニメ作品の不正アップロードで逮捕の男性、英語教材のCabos公開で逮捕(ACCS)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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