子どもにさせたい仮装「魔女」が1位…ハロウィン調査
ネオマーケティングが実施したハロウィンをテーマにしたインターネット調査では、子どもにもっともさせてみたい仮装は「魔女」が1位となった。8割の人がハロウィンの日にちを「10月31日」と回答し、ハロウィンの認知も広がっていることがわかる。
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調査は10月2日~10月4日のに全国の3歳~12歳の子どもを持つ20歳~49歳の女性500名を対象に行われた。
ハロウィンが好きかの質問では、「どちらかという好き」の54.4%と「好き」の21.4%を合わせて75.8%の人がハロウィンを好きと回答し、時期を尋ねたところ79.0%が「10月31日」と正しく答えた。
ハロウィンときいてもっとも連想するものは、「かぼちゃ」82.3%と圧倒的に1位。かぼちゃをくりぬいて灯りをともす「ジャック・オー・ランタン」のイメージが浸透している。
子どもにもっともさせてみたい仮装は、「魔女」が31.6%と1位。「かぼちゃ」14.2%、「ドラキュラ」13.8%と続いた。ハロウィンを漢字一文で表すとどれだと思うかでは、 1位は「魔」20.2%、2位は「装」19.0%。やはり魔女や仮装のイメージが強いようだ。
一方、学校・幼稚園や地域の公共施設などでハロウィンに関するイベントは行われるかの問いには、59.9%が「わからない/行われない」と回答。子どもたちが近所を訪ねてお菓子をねだる「トリック・ オア・トリート」でも、ハロウィンの日に自分の子ども以外にお菓子をあげたことはあるかの質問に「ない」が63.8%だった。
今年チャレンジしたいこととして32.0%が「ハロウィン関連グッズを購入したい」と答えているものの、「自宅でハロウィンのお菓子や料理を手作りしたい」29.6%、「自宅でハロウィンのお菓子や料理を購入したい」25.6%が多く、子どもとハロウィンを楽しむ人も、いまだ公共施設でのハロウィンに関しての興味は薄く、イベント自体が行われていないところも多いといえそうだ。
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