三大流星群のしぶんぎ座流星群、1/3がピーク
しぶんぎ座流星群が3日の夜半前をピークに出現する。8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群とともに三大流星群とも呼ばれる。
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国立天文台によると、しぶんぎ座流星群には観察しやすい流星が多く出現するいっぽう、流星の出現数が極大となる時間帯は数時間と短い。今回の極大は午後10時。午後10時30分頃から月が出現するため条件は悪い。放射点は北〜北東の空、うしかい座とりゅう座の境界付近にある。
ウェザーニューズは、流星シーンを即座にスマートフォンや携帯電話に動画で届けるコンテンツ「流星キャッチャー」を用意している(事前登録)。全国7スポットに中継カメラを設置している。前回、12月13日のふたご座流星群では2時間で30の流星シーンをキャッチした。24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」も7カ所から中継する。
「しぶんぎ座」は、現在では存在しない「壁面四分儀(へきめんしぶんぎ)座」に由来し、星座がなくなった後も流星群の名前として残っている。
しぶんぎ座流星群、今晩が極大 1月3日
《高木啓@RBB TODAY》
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