フィンランドを代表するデザインハウス・マリメッコの展覧会「マリメッコ展 模様のちから|Marimekko: Art of Printmaking -Beauty, Dream, Love」が、2026年10月3日から12月20日まで東京都庭園美術館で開催される。観覧料は一般1,400円(税込)。
マリメッコは1951年にアルミとヴィリヨ・ラティア夫妻によってフィンランドで設立されたデザインハウスで、世界に先駆けて誕生したライフスタイルブランドのひとつとされる。創業以来、世に送り出されたプリント・デザインは3,500種以上にのぼり、鮮やかな色彩と大胆な模様によって世代や国境を超えて広く支持されてきた。
ヘルシンキにある自社のプリント・ファクトリーでは、アーティストやデザイナーたちが熟練した職人たちと協力し、オリジナリティを追求している。すべての製品をアートを生み出すキャンバスと捉え、価値と質の両面において永きにわたり色褪せることのないタイムレスなデザインの創造を基盤となる哲学としている。
同展では、さまざまな年代の貴重なドレスやファブリック、制作過程のイメージなど多彩な資料を通して、マリメッコの創造の美学を紹介する。会場となる東京都庭園美術館の本館は重要文化財の旧朝香宮邸であり、歴史的な建築空間の中でマリメッコのプリントの世界を体感できる。
開館時間は午前10時から午後6時(入館は閉館の30分前まで)。11月20日、21日、27日、28日および12月4日、5日は夜間特別開館のため午後8時まで開館する。休館日は毎週月曜日だが、10月21日と11月23日は開館し、10月13日と11月24日は休館となる。
観覧料は一般1,400円(団体1,120円)、大学生(専修・各種専門学校含む)1,120円(団体890円)、高校生および65歳以上700円(団体560円)。中学生以下は無料。身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をもつ人とその介護者2名は無料(ミライロID含む)。教育活動として教師が引率する都内の小・中・高校生および教師も無料(事前申請が必要)。第3水曜日(シルバーデー)は65歳以上の人が無料となる。なお、同展は日時指定予約制となっている。価格はすべて税込。
同展では、あらゆる人がフラットに安心して楽しめる環境づくりを目的とした「フラットデー」も実施される。フラットデーは入館者数を制限することで、ゆとりある環境での鑑賞を可能にする取組みだ。
1回目のフラットデーは2026年10月28日に開催される。障害のある人もない人も、また多くの人で賑わう美術館に不安がある人も、普段よりゆとりのある環境で鑑賞できる。車椅子の利用者や介助が必要な人も安心して過ごせる。開催時間は午前10時から午後6時(最終入場午後5時半)。
2回目のフラットデーは2026年11月11日に開催される。赤ちゃんと暮らす家族が気兼ねなく展覧会を観られる時間として設けられており、通常は本館内でベビーカーを使用できないところ、同日はベビーカーのまま入館できる。ベビーカーを利用できる時間は午前10時から午後3時。
同展の主催は東京都庭園美術館(東京都歴史文化財団)、特別協力はmarimekko、協力はヘルシンキ建築&デザイン・ミュージアム、後援はフィンランド大使館。
会場の東京都庭園美術館へのアクセスは、JR山手線・東急目黒線「目黒駅」東口・正面口より徒歩7分、都営三田線・東京メトロ南北線「白金台駅」1番出口より徒歩6分。
◆マリメッコ展 模様のちから|Marimekko: Art of Printmaking -Beauty, Dream, Love
日時:2026年10月3日(土)~2026年12月20日(日)10:00~18:00(入館は17:30まで)
※11月20日(金)、21日(土)、27日(金)、28日(土)、12月4日(金)、5日(土)は20:00まで開館
会場:東京都庭園美術館(本館+新館)東京都港区白金台5–21–9
対象:一般、大学生(専修・各種専門学校含む)、高校生、65歳以上、中学生以下(無料)
参加費:一般1,400円、大学生(専修・各種専門学校含む)1,120円、高校生・65歳以上700円、中学生以下無料(税込)※日時指定予約制
申込方法:日時指定予約制(詳細は東京都庭園美術館Webサイトを参照)

