主婦のリラックスを妨げるのは夫、リビングWebのアンケート調査

　「リビング新聞」を発行するサンケイリビング新聞社は、読者の声から生まれた「主婦休みの日」の認知度アップに向けた取り組みを行っている。

生活・健康住

2013.1.23 Wed 8:00

　「リビング新聞」を発行するサンケイリビング新聞社は、読者の声から生まれた「主婦休みの日」の認知度アップに向けた取り組みを行っている。

　2009年に日本記念日協会に申請し登録された「主婦休みの日」は、日ごろ家族のために家事をがんばる主婦がリフレッシュしたり、家事の大切さを家族で分かち合ったりする日である。しかし、「主婦休みの日」に休んだ人がなかなか増えない背景と、多忙な主婦はどんな風にリラックスをしているのかを探るため、「主婦とリラックスについてのアンケート」をリビング新聞公式ウェブサイト「リビングWeb」で2012年11月8日から15日に実施し、その結果を1月17日に発表した。

　同アンケートによると、「心からリラックスできる頻度」は週1 回以上の人が62.1パーセントで、中でも「1日1回以上」と答えた人は16.7パーセントだった。「あなたのストレス解消法は？」という問いには、お茶（コーヒー・紅茶など）を飲む、スイーツを食べる、寝るなどが多くなっている。

　主婦が「最もリラックスできるのは誰と過ごしている時か」の回答は、「1人」（59.9パーセント）が1位となり、「ストレス解消法は」の回答についても、「寝る」「おいしいものを食べる」「お風呂にゆっくり入る」と1人でできることが多かった。「誰かと一緒に過ごすなら」の1位は「夫」だったが、別の設問「あなたのリラックスを妨げるものは」でも、「夫」という声が目立つ結果となった。