【高校受験2013】開成高校、過去5年間で最高の3.9倍で166人が合格
開成高等学校は、2月10日に実施した高校入試の結果をホームページに掲載した。平成25年は中学入試と同様、過去5年間でもっとも高倍率となった。
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今年は、定員100人に対し659人が出願し、647人が受験。出願者、受験者ともに過去5年間で最高となった。一方で合格者は166人と5年間でもっとも少なく、倍率は3.9となった。
入試結果は、400点満点(国語・数学・英語:各100点/理科・社会:各50点)中、合格者平均が268.2点で、全体平均が221.1点、合格者最低点は247点だった。
今年の傾向としては国語の易化があげられよう。例年合格者平均が50点台なのに対し、今年は75.3点の高得点となった。一方で英語の合格者平均は昨年より13.7点低い62.8点で、過去5年間で最低となった。
合格発表は12日に行われ、入学手続きは13日となっている。
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