東工大「高校生のための公開講座」7/27開催、13の研究室を公開
東京工業大学は7月27日、高校生のための公開講座「物理学最前線~超伝導からヒッグス粒子まで」を開催する。講義のほか、13の研究室が公開され、さまざまな研究現場を見学、体験することができる。
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高校生に物理学の最先端に触れてもらい、物理への興味を深めてもらおうと、2002年度から実施しており、今回が20回目の開催。
午前の部(10:00~12:10)では、物理学科紹介のあと、同大教授陣が「超伝導と超流動」などをテーマに講演。午後の部(13:30~17:00)には、13の研究室を公開。参加者は、興味のある研究室を見学し、実験を体験したり、研究内容について直接説明を聞くことができる。また、「東工大と物理学科のQ&A」と題して、現役学生と語る時間も設けられている。
対象は高校生だが、高校教員も参加することができ、定員は合わせて200人程度(先着順)。参加費無料。場所は、大岡山キャンパス。申込受付期間は、6月17日~7月16日。参加希望者は、Webの申込フォームに必要事項を記入して申し込む。
◆高校生のための公開講座「物理学最前線~超伝導からヒッグス粒子まで」
日時:7月27日10:00~17:00(9:30開場)
会場:東京工業大学 大岡山キャンパス(東京都目黒区大岡山2-12-1)
対象:高校生(高校教員も参加可)
定員:200人程度(先着順)
参加費:無料
申込方法:申込Webフォームから申し込む
受付期間:6月17日~7月16日
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