食べ物からの遺伝子抽出実験など、夏休み子どもセミナー8/1
東京都健康安全研究センターは、小学生および保護者を対象としたセミナー「取り出してみよう!遺伝子!」を8月1日に開催する。参加は無料、要申込み。
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健康安全研究センターは、感染症などから都民の健康を守るための科学的・技術的拠点として、試験検査、調査研究、公衆衛生情報の解析のほか、研修指導や監視指導などを行っている。東京電力福島第一原子力発電所の事故後は、放射線量の最新測定結果をホームページで公開するなど、健康に関する情報発信にも力を入れている。
その一環として毎年開催しているのが小学生と保護者を対象とした「夏休み子どもセミナー」。食品や医薬品、飲料水などの安全確保のための研究や監視指導を行っている職員から、楽しみながら健康や安全について学ぶことができるという。
今回のテーマは「取り出してみよう!遺伝子!」。身近な食べ物からの遺伝子抽出実験や、たまねぎの細胞観察実験などを行う。セミナーは2回開催され、定員は各回親子12組まで。
◆夏休み子どもセミナー「取り出してみよう!遺伝子!」
日時:8月1日(木)13:00~14:30、15:00~16:30
会場:東京都健康安全研究センター(東京都新宿区)
対象:小学生およびその保護者(小学校3年生以下は保護者同伴)
募集人数:各回12組、1組子ども2名まで
締切:7月12日(金)
参加費:無料
申込方法:インターネットまたは往復はがき
《水野こずえ》
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