物理チャレンジ2013、応募1,460名から100名が第2チャレンジへ
20歳未満の高等教育入学前の青少年を対象とした物理コンテスト、物理チャレンジ2013が8月5日から8日、筑波大学で開催される。コンテスト期間中には一般参加も可能なイベントも催される。
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同コンテストは、世界物理年(2005年)を記念した第一回全国物理コンテスト「物理チャレンジ2005」の開催以降毎年行われており、「高校物理」を履修していなくても参加できるのが魅力だ。
物理チャレンジ2013の応募者は過去最多の1,460名にのぼり、実験課題レポートと理論問題コンテストからなる第一チャレンジによって選抜された約100名が、上記日程で開催される合宿形式の第2チャレンジに進む。
コンテスト期間中には、筑波大学数理物質系教授の中井直正氏による講演や、ライブでの実験や演示、観察を通じて物理を楽しむイベント、フィジックス・ライブも行われる。こちらは一般の方も参加可能。
◆物理チャレンジ2013
【8月5日(月)】
特別講話:「太陽系外の惑星の探査」
時間:15:15~16:45 中井筑波大学数理物質系教授
※一般:当日受付。15:10までに来場。
【8月6日(火)】
理論問題コンテスト(5時間)
フィジックス・ライブ:16:30-18:30
※一般:当日受付。
内容:研究展示・講話,演示実験,国際物理オリンピック紹介など
【8月7日(水)】
実験問題コンテスト(5時間)
【8月8日(木)】
表彰式
《編集部》
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