気象庁の異常天候早期警戒情報、お盆休み中は東海から東で気温上昇
8月9日に発表された異常天候早期警戒情報では、東海地方から東の国内全地域で「かなり高い」とされ、東海地方では7日平均地域平年差1.5度以上と予測されている。
生活・健康
住
advertisement

異常天候早期警戒情報は、情報発表日の5日後から14日後までを対象として、平均気温が平年と比べ「かなり高い」または「かなり低い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。
8月9日に発表された異常天候早期警戒情報では、東海地方から東の国内全地域で「かなり高い」とされ、東海地方では7日平均地域平年差1.5度以上と予測されている。そのほか、関東甲信地方では1.8度以上の気温上昇、北陸地方では2.2度以上の上昇、東北地方では2.4度以上の上昇が見込まれている。もっとも高かった北海道では、2.7度以上回るとされている。
お盆休みもあり、帰省する家庭も多い1週間だが、特に関東、東北、北海道では熱中症を含めた暑さ対策が必要だ。
《湯浅大資》
advertisement
【注目の記事】
関連リンク
この記事の写真
/
advertisement