【高校受験2014】京都府公立高校の募集定員、前年度比210人増
京都府教育庁指導部高校教育課は、平成26年度京都府公立高校の募集定員について発表した。公立中学校の卒業予定者数が前年度比728人増となっていることから、募集定員は全日制で前年度比210人増の14,480人を募集する。
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全日制で定員増となるのは、いずれも普通科で、山城、鴨沂、西城陽、田辺、西舞鶴、市立紫野でそれぞれ40人ずつ、峰山、網野でそれぞれ20人ずつ、北桑田で10人増加する。
定員減となる学校は朱雀と東舞鶴の普通科で、それぞれ40人ずつ減少する。
各校の変更については、洛北が単位制となり、文理・スポーツ総合専攻・中高一貫の3コースとなる。嵯峨野高等学校の人間科学系統・自然科学系統(共修)と、城南菱創高等学校の人文・社会科学系統及び自然科学系統はくくり募集となる。また、市立紫野高等学校と市立日吉ヶ丘高等学校の募集定員について、指定の市以外から入学できるものは20人以内となる。
全日制以外では、定時制が700人、通信制が280人の募集で、前年度と同じ。
入学者選抜の入試日程は、前期の学力検査等が2月17日(月)と18日(火)で、合格発表が2月24日(月)。中期の学力検査等が3月7日(金)で合格発表が3月17日(月)。後期の学力検査等が3月24日(月)で合格発表が3月26日(水)。
《宮坂 英里》
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