新婚カップルの92%が「子どもがほしい」、87%の妻が「働きたい」…リクルート調べ
リクルートマーケティングパートナーズが運営するブライダル総研は、新婚カップルの新生活準備状況について詳細に把握するために「新生活準備調査」を実施した。
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
調査は5月17日~6月24日の期間、2012年4月~2013年3月に結婚をした首都圏、東海、関西の「ゼクシィ」読者などから、地域ごとにランダムサンプリングし調査票を郵送。調査票への記入は妻に依頼し、775人から回答を得た。
結婚後の妻の働き方に対する考え方を尋ねたところ、「子どもができたら仕事をやめるが、子どもが大きくなったら再び仕事を始める」が47.3%でもっとも多く、次いで「子どもができても、ずっと仕事を続ける(出産休暇、育児休暇などを含む)」が38.6%。「子どもは持たず、仕事を一生続ける」(1.0%)を合わせた「将来的に働きたい層」は87.0%だった。
将来、子どもを持ちたいかについては、「非常に欲しい」が74.3%で、「やや欲しい」が17.7%だった。「非常に欲しい」と「やや欲しい」を合わせた「子どもが欲しい・計」は91.9%だった。結婚を決めた理由でも「子どもなど家族が欲しかったから」は、年々増加傾向にあり、11年より7.5ポイント増加。今年は39.7%で4位となった。
《水野こずえ》
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