平日は毎日子どもと夕食を食べる母親が8割以上、ワーキングマザー調査
リビングくらしHOW研究所は、小学生までの子どもを持つ母親を対象とした、「ワーキングマザーの生活についてのアンケート」の結果を発表した。多くの母親が、夕食はほぼ毎日子どもと一緒に食べており、大事なコミュニケーションの時間と考えていることがわかった。
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調査期間は10月16日から27日。リビング、シティリビング、あんふぁんでのWEBアンケートで調査を行い、 小学生までの子どもを持つ働く母親255人から回答を得た。
はじめに、出社・退社時間については、平均出社時間でもっとも多いのが8時から9時30分で8割以上、平均帰宅時間は、もっとも多いのが18時で25.1%となった。ただし、小1~3年生の母親はほかの学齢よりも少し早く、17時30分に帰宅している人が多い。これは、保育園よりも学童保育の預かり時間が短いためと考えられる。
次に、夕食時間と就寝・起床時間を聞くと、夕食時間は19時前後がもっとも多かった。就寝時間は22時以降が9割以上、起床時間は6時がもっとも多く3割だが、5時台に起床する人も多く、4割いた。
平日の夕食については、8割以上の母親が子どもと一緒に食べている。平日の夕食は、子どもとじっくりコミュニケーションしたいという人が4割以上おり、夕食は、子どもとの大切なコミュニケーションの時間と考えているようだ。
《宮坂 英里》
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